ケガゼロプロジェクトを展開する一般社団法人日本スポーツ障害予防協会(所在地:東京都千代田区、代表理事 荒川優)と、健康経営と働き方改革の両面から職域に運動・スポーツの「種」を投じて課題解決を目指す「オフィスマッチ・モデル」を展開する株式会社スポーツリンクアンドシェア (代表取締役:川前真一)は、職域向け・ケガゼロプロジェクトに関する包括連携協定を締結しました。
■ケガゼロプロジェクトとは
ケガゼロプロジェクトとは、頑張ってスポーツをしてきた人が怪我をしてスポーツができなくなることをなくすために発足したプロジェクトです。
プロジェクトの目的は以下となります。
・怪我予測診断テストであるフィジカルチェックを普及しながら、数多くのアマチュアアスリートへの提供
・メディアを通じて怪我に関する正しい知識を多くの方に届け怪我に繋がる疲労のデータや体のバランスに関するビッグデータを元に怪我をしにくい環境にしていくこと
※フィジカルチェックとは
10 万人を検査して怪我をした人の共通項をまとめた日本初の怪我予測診断テストです。
実施者は 10,000 人を突破しています。
各学校やチームに伺って 12 種類の手動測定とそのフィードバックにより、怪我リスクが数字で明らかになるとともに、改善すべき項目が明確になります。
スポーツにおける怪我の共通項からスポーツをしていない人向けに「腰痛」「肩こり」「脚部」のリスクを数値化する予測診断テストも導入しています。
■オフィスマッチ・モデルとは
運動・スポーツ処方による医療費削減効果を目指し「治療から予防へ」を合言葉に企業・職場の健康経営・働き方改革の課題解決に向けた実践的プログラムです。リサーチ、ラボ、エクササイズ、フェス、エビデンスの5プログラムを、オーナス期に合わせ様々な職域に応じた内容にカスタマイズし展開しています。また新型コロナ対策としてオンラインにも対応しています。本事業は2021年鹿児島市新産業支援事業に採択された事業です。
<今後の展開について>
・ケガゼロプロジェクトのフィジカルチェックを職域に展開し、怪我に繋がりやすい疲労に関係する体のデータと、プレゼンティーズムや心理的安全性など心に関するデータを取得しビッグデータ化
・有名スポーツ選手、プロスポーツチームや専門家・各種競技団体・行政との連携
・関連する企業と連携してのケガゼロに向けての活動や企業 PR、共同事業展開等
【一般社団法人日本スポーツ障害予防協会 概要】
社 名:一般社団法人日本スポーツ障害予防協会
所在地:東京都千代田区九段南2-4-11 HIVE TOKYO 703
設立日:2018年 6月
代表理事:荒川優 理事;小野寺徹也、高橋功
URL:https://kegazero.jp/
事業内容:
・フィジカルチェックを用いた測定、インストラクターの養成
・怪我予防啓発活動に関わるセミナーの開催 等
【株式会社スポーツリンクアンドシェア 概要】
設立日:2007 年 12 月
代 表:代表取締役 川前真一
所在地: 鹿児島市住吉町13-7-203
事業内容:
・イベント事業 (クラスマッチ:様々なスポーツイベン企画・運営)
・ヘルスケア事業(オフィスマッチ・モデル:職域へのコンサルティング)